12月29日ボクシング ダブルタイトルマッチ

スポンサーリンク

---

WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥選手とIBF世界ライトフライ級13位の八重樫東選手のダブル世界戦が12月29日(火)に東京・有明コロシアムで開催されます。

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
チャンピオン　　井上尚弥（大橋）　８勝(7KO)無敗　初防衛戦
挑戦者同級1位　　ワルリト・パレスナ（フィリピン）　24勝（21KO）6敗1分

昨年末に日本人選手最速で2階級制覇を成し遂げた井上選手のWBO世界スーパーフライ級の初防衛戦です。右拳の負傷から約1年ぶりの試合になりますが、右手が使えない間に左の強化、下半身の強化を行ったようです。1％の不安があると本人は言っていますが99％は楽しみだと。強化された左の使い方と下半身の使い方を早く見たいですね。

対戦相手のワルリト・パレナスですが、数字を見る限りKO率がかなり高いですね。軽量級でこれだけのKO率はかなり高いのではないでしょうか。リーチも長いようですし前半は左に苦労するかもしれませんね。ただ井上選手の異次元のフットワークがあれば問題なさそうですが。

来年はアメリカでの試合もオファーが来ているようなので初防衛をして、次のビッグマッチにつなげてほしいです。


IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
チャンピオン　　ハビエル・メンドサ（メキシコ）　24勝(19KO)2敗1分　
挑戦者同級8位　　八重樫 東（大橋）　22勝（12KO）5敗

昨年9月ローマン・ゴンザレス選手との壮絶な打ち合いでKO負けをした八重樫選手ですが、5月の再起戦で勝利し、3階級制覇に挑みます。
八重樫選手の打たれても打たれても前に出るというファイトスタイルが本当に好きです。普通なら心が折れると思うんですけど前に出続ける。

対戦相手のチャンピオン、ハビエル・メンドサ選手はサウスポーでKO率の高い選手です。
距離をつぶして八重樫選手の得意な距離で戦えれば期待できるのではないでしょうか。
3階級制覇してほしいですね＾＾
明日の試合が楽しみです。


最後までお読みくださいましてありがとうございます。